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2018年も今日で最後となってしまった。
今年もまたあっという間に過ぎた一年だった。
年の瀬にどことなく寂しさを感じるのは、思ったような結果を出せず、こんなままでこの先も過ぎ去ってくのか、という切なさと焦りのようなものを感じているからなのかもしれない。
モノづくりで生計を立てている以上、自分の中での「結果」とは創り出したモノが「売れるか否か」であり、職人であると同時に商売人でもあるということに他ならない。
「こだわりすぎて」とか「丁寧すぎるから」儲かってない、というような話をたまに聞くけど、それは手法から生まれた結果ではなくて、結果から考えた手法のように思える。横柄な言い方かもしれないが、単なる美談でしかないような。
利益が最優先ではないのは重々承知だが、そこから目を背けてるのは、やっぱりしっくりこない。
地域の現況をふまえて次の世代につなげようと思ったら、その部分はもう少し生臭く行ってもいいかなと、、、
どれだけ頑張ったとか、どれだけ周りから評価されてるとかは、あんまり重要じゃない。
自分なりの納得いく結果を出さないと、おそらくずーっと満たされない。
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