飛騨高山の伝統工芸を次代に受け渡すために、今の自分たちには何ができるのか、、、そんなことを考えて気の合うメンバーで結成したチーム「PASSE」。昨日は久しぶりのミーティングがありました。
何かにつけて理屈っぽくてややこしい切り口の私を、メンバーのみんなはちょっと面倒くさそうに、でも、楽しい雰囲気で包んでくれるその空気感が、なんだかとても心地いいです。昨日もいつものように呑みも手伝って話に花が咲きました。
「マーケットイン」「プロダクトアウト」っぽい内容のことで、それぞれがあーでもない、こーでもないと、いつもの調子で話は進み、最終的にはどっちの方向で行くんだ?みたいな流れに、、、突き詰めて考えないと腑に落ちない、面倒くさい性分でほんとすみません。
・・・「つくりたいものをつくればいいんじゃないのかな」
その言葉に正直、半分納得、半分グレーを感じましたが、なんとなく肩の力が抜けた感覚を覚えました。
確かに、禅問答のように答えは有って無いようなもの。めざすところは共有しつつ、それぞれにフィットしたやり方でいくのが一番よくて、たぶん、そっちのほうがチームっぽい。
で、自分は何をつくりたいんだろうと、、、
まだどこかに「売れるか否か」に捕らわれてつまずいてる自分がいるけど、使う人に驚きと感動、そして歓びをあたえられるような、そんなプロダクトをつくりたい、、、そう想いました。
http://passe.work/
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